きょうは雲ひとつなく、きれいさっぱり晴れわたっている。 朝から病院。手術や入院のだいたいの日どりをきめ、術前の説明を外来でする日どりをきめ、形成外科の予約をし(手術は外科と形成外科のドクターの連携なのです)、点滴をうち・・・病院一色だ。 病院についてはしつこくまよっているけれど、日どりくらいはいちおういれておいてもいいだろうと。 ちょっと難があるけれど(今回の場合は遠いとか入院期間がほかにくらべてながいとか)でもわるい人じゃないし・・・とだらだらついていったりする、ふだんの性格を反映しているのかもしれん。 まちあいしつは相変わらずこんでいる。 沈鬱な表情の人、まわりの人とわきあいあいと交流している治療中の人(外見で、それはすぐわかる)、いろいろ。 そんななか、本をひろげるけれど、一瞬でうつらうつらと。 いつも、外科の診察のあと、通院治療センターというところで点滴をうっているのですが、そこで診てくれるのは臨床腫瘍科というところのドクター。 そんな科があることもしらなかったよ。 いままで何回もみているはずなのに、どうなんでしょう、とおもうが、聞くと「四月からできたんだよー」とのこと。 いや、それでももう五月もなかばだしー。 なかなか点滴がおちん。針をすこしぬいたり向きをかえたりしてなんとかなるが、そのたびに「ちょっといたいことしますよ」という声かけがされるので、いちいちかるくおびえる。 (じっさいはそれほどいたくないから、声かけのほうがヘビーなかんじ) その、点滴のブースにいくとき、自分のカルテを抱えて移動するのですが、それは鍵つきの青いかばんにいれられる。 鍵つきカルテ・・・なんかこわい。言ったら、あけて中身は見せてくれるんだとおもうけれど。 青いかばんをもってうろうろしている人をみかけると、あ、お仲間、なんておもってしまう。 いつも、かえりによりみちしたくおもうけれど、ねむくてねむくて結局きょうも直帰。ベッドにダイブして昏々と眠る。ふとんはともだち~、と冬の朝のようなことをかんじつつ。
by gudalife
| 2014-07-13 00:43
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