きょうはひさしぶりの職場。といっても形式的には休職中であることにはかわりなく、ええと、タテマエとしては顔みせ・見学、そんなかんじで。 ふつうに、はたらきながらヤクをうってるひとびともおられるわけで(最初は信じられなかったが、耐性ができてきたいまなら、わからんでもない)、それをおもうと情けないところもあるがねえ。 仕事してないから副作用がらくなのか、たんにぶらぶらして命の洗濯をしているだけなのか、じぶんでもこの休職状況がよくわからず。 もともとなまけもんだったので後者である可能性はたかいなーと、最近の体調なら、そうおもう。 ああっ、読んでいる人々から、なんかなげられそうだ。 人生の夏休みだ、という表現をよくやりますが、病気がみつかるまえだって、もともとそんなかんじだったし。 仕事はすきだったけれど、しばらくはなれると、あのなかにもどっていくのはハードルがたかいような、なんて勝手に感じてしまう。 アイスを買い込み、よちよちと職場のドアをあける。 いざいってみると、なんでもないことなのだが。しばらくぶりでいくたびに、おなじことを恐れ、おなじ感慨をいだいてかえってくる。いいかげん、学習せんかのう。 ふつうにオツトメして、仕事のあとはナースのひとりとだらだら話して(幼なじみが悪性リンパ腫になってしまったとのことで。化学療法で、おなじような副作用がでているのである。)一日を終える。 たったそれだけのことなのに、たくさんの人と話をしたような気分になり、活気づいた一日でした。
by gudalife
| 2014-06-12 04:58
|
ファン申請 |
||